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趣味で始めた中古艇の購入から遊びまで

日本のボート大会と歴史

time 2019/04/20

日本で最初にボートが漕がれたのは江戸時代末期になります。

当時はスポーツは未知のものでした。

普及するには苦難の道でしたが、昨今ようやく世界の水準に近づいてきました。

現在行われているボートの大会は、全日本選手競漕大会、国民体育大会ボート競技、国際競漕会などです。

舵手つきフォア、ダブルスカル、舵手なしペア、シングルスカル、舵手つきペア、舵手なしフォア、舵手なしクオドルプル、エイト、舵手つきクオドルプル、ナックルフォアの10種目があります。

男子種目、女子種目、男子軽量級種目、女子軽量級種目、男子ジュニア種目、女子ジュニア種目の分かれていて 軽量級競漕大会では艇の種類を問わず、漕ぎ手の体重(ユニフォーム含む)に制限があります。

発艇は各レーン毎のステイクボードに船尾をつけて、艇首を発艇線に並べます。

スタートは発艇員の予令に続き、号令と同時に赤旗が振りおろされます。

フライングは2度までです。

艇の先端のボールがフィニッシュラインを通過した順で勝敗が決まります。

ボートレーサーと賞金について

「競艇」は、競馬や競輪と共に「公営ギャンブル」と呼ばれています。

その競艇に出場してレースを行うのが、競艇選手(ボートレーサー)です。

競艇選手達は、全国各地で行われるボートレースに出場し、勝利を収めることを生活の糧としています。

そんな競艇選手ですが、レースに勝利することで賞金をもらうことが出来ます。

賞金の額はレースごとに細かく区分されており、予選、準優勝戦、優勝戦と進んでいくにつれて、もらえる額も上がっていきます。

最も高額なのは、「賞金王決定戦」の1億円です。

この他にも「完走手当」や「悪天候手当」、「ナイター手当」など、他のレースには見られない珍しい手当も出ます。

競艇選手達は、各レースでもらえる賞金や手当がそのまま収入になるのです。

そして、競艇選手には「ランク」が存在し、上のランクにいけばいくほどよりグレードの高いレースに出場出来るようになり、年収も高くなります。

最も上のクラスでは、年収1億円を超える選手も存在するほどです。

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